大学院授業
春学期に履修したTESOL専攻の4つの科目のうち、選択科目の1つであるLanguage Assessment言語評価法について書こうと思う。 英語の授業で訳読方式を私の周囲でほとんど見かけなくなってからしばらく経つ。授業ではコミュニカティブな活動が多くなり、意見を…
春学期は、必修科目の2つ(教育における社会言語学、第二言語習得)が理論ベースだったため、選択科目は実践的なものを選んだ。 その選択科目のうちの一つであるCommunication and Culture in Contextでは、言語教育とは単に言語を教えるだけではなく、学習…
秋学期に履修した3つの必修科目に加え、春学期にさらに2つの必修科目を履修した。Second Language Developmentは、TESOL専攻の最後の必修科目だ。 第二言語習得、Second Language Acquisitionと呼ぶ方が一般的なようだが、ペンシルベニア大学ではSecond La…
ペンシルベニア大学のTESOL専攻では修了までに12講座を履修する。春学期は4講座履修した。うち2つは必修科目であり、あとの2つは選択科目である。 必修科目の一つであるSociolinguistics in Education教育における社会言語学について振り返ろうと思う。…
大学の図書館の開館と同時にグループワークのミーティングに行ってきた。いつもながら、時間通りに到着するのは私だけだ。写真は今日のミーティング場所。ここでスカイプもできる。 今学期の授業はやけにグループワークが多い。授業内のグループワークではな…
今学期に受講した大学院授業を振り返ってきたが、今日は3つのうちの最後の1つ、Language for Specific Purposes について振り返る。これは留学生全員が必ず最初のタームに受講しなければならない授業で、母語が英語であろうとアメリカの大学を卒業していよ…
今学期の大学院授業3コマのうちの1つ、Educational Linguistics(教育言語学)は、言語学をいかに実際の英語の授業に活用するかという骨太な内容であった。 日本の学部時代にも大学院時代にも言語学はかなりやり、苦しんできた。学部時代カナダの大学に留…
ペンシルベニア大学のTESOL専攻では、修了まで12講座をとる。フルタイムの学生は全員、最初の学期は3講座を受講すると決められており、留学生の場合、科目も3つ全て決められている。アメリカ人学生の場合、2つは決められているが1つは自由に選択できる…